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ご挨拶

 当診療所は、昭和63年に父・清藤敬によって設立されました。父の急逝に伴い、平成20年5月より診療所を継承しています。

 それまで私は総合病院に勤務し、内科とくに循環器疾患を中心に診療を行っておりました。近年話題のメタボリックシンドロームとかかわりのある高血圧症・高脂血症・糖尿病・動脈硬化症、そしてこれらに合併する心血管疾患(狭心症・急性心筋梗塞・脳卒中)の診療にあたり、救命救急医療や心臓カテーテル治療にたずさわってまいりました。

 急性期の医療は、昼夜を問わず、患者様の生死にかかわる現場で的確な判断をせまられるため、医師にとっては精神的・肉体的に大きな負担があります。その反面、患者様の苦痛をとりのぞき回復の手だすけができたときの喜びも大変大きいものがあります。

 一方で、慢性疾患をもつ患者様のなかには、現代医学におけるあらゆる治療手段をもってしても苦痛や不快な症状がとりのぞけない方も大勢おられます。こういった方々にたいして、勤務医の頃より東洋医学による治療をとりいれ、少しずつ成果を積み重ねてきました。こういった経験が皆様のお役にたてばと思っております。

 浅学非才の身ではありますが、地域医療のために微力をつくす所存ですので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

院長  清藤 哲司

略歴

岡山市生まれ

岡山県立岡山操山高等学校卒業

鳥取大学医学部医学科卒業

岡山大学大学院卒業

岡山大学病院、岩国医療センターで内科研修

福山市民病院、岡山大学病院、津山中央病院で循環器内科医として勤務。

主として虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)のカテーテル治療や心エコー検査に従事する。

所属学会・資格

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 医学博士

 

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