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不整脈の診断・治療

不整脈とは、心拍数や心臓の鼓動のリズムが一定でない状態の事を言います。

不整脈の種類によっては突然死の原因となります。心房細動という不整脈により心臓に血栓ができ、脳梗塞を発症することがあります。

不整脈の症状としては、動悸、めまい、失神、息切れ、胸痛などがありますが、症状が出ない場合もあります。

治療

まずは、心電図等の検査により不整脈の診断をします。

投薬によって、不整脈を抑えたり、脈拍をコントロールしたりする治療が一般的です。カテーテルアブレーションというカテーテル手術(血管に細い管をいれて行う手術)で根治が可能な場合もあります。その他、ペースメーカーや植え込み型除細動器 を導入する外科的な治療もあります。入院治療や手術が必要な場合は専門の医療機関に紹介します。

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