虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の診断・治療
虚血性心疾患とは、心臓に酸素や栄養を送る冠動脈が狭くなったり閉塞したりすることで、心臓への血流が阻害され、心機能に障害が起こる病気の総称です。主に狭心症と心筋梗塞の2つに大別されます。
虚血性心疾患の代表的な種類(狭心症・心筋梗塞)
心臓の筋肉(心筋)に酸素を供給している冠動脈の血流が悪くなることで、胸の痛みや締めつけるような圧迫感を伴う病気が狭心症です。さらに症状が進行し、血流が完全に途絶えて心臓が壊死してしまった状態を心筋梗塞と呼びます。
虚血性心疾患の診断と検査方法
当院では、患者様の症状に合わせて各種検査を行い、迅速な診断に努めております。また、発症の原因となる高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの危険因子の評価も同時に実施いたします。
| 主な検査内容 | 心電図、心エコー検査、血液検査など |
|---|---|
| 生活習慣病の評価 | 血圧測定、血糖値、コレステロール値の確認など |
治療方針と専門医療機関への連携
基本的な治療としては、お薬による治療と生活習慣指導をあわせておこない、原因となる危険因子のコントロールを目指します。より精密な検査や高度な治療が必要と判断される場合には、提携する高度専門医療機関をご紹介いたします。
緊急時の対応について
心筋梗塞や不安定狭心症(切迫心筋梗塞)が疑われる場合は、一刻も早い専門的な処置が必要となるため、速やかに救急搬送の手配を行います。迅速な初期対応が生命を守ることにつながります。
